表参道のアイサロン経営者が感じるキャットストリートの魅力
鈴木七緒です。
表参道で、アイサロン併設のセレクトショップ、「RiboN」を運営しています。
店舗は、表参道エリアのキャットストリートという通りに面しているのですが、毎日国内外問わず多くの方で賑わっています。
この記事では、3年間キャットストリートでアイサロンを経営してきて感じるキャットストリートの魅力について書いていきます。
キャットストリートは、渋谷と原宿を結ぶ遊歩道です。
渋谷区神宮前3丁目から5丁目にかけて約1kmほどの長さがあります。
渋谷の若者文化と原宿のストリートカルチャーが融合し、90年代には「裏原宿」と呼ばれ、今にいたるまで流行の発信地として知られてきました。
実際に歩いてみると、有名なファッションブランドが多く立ち並ぶ中、ブランド同士のコラボ商品の発信やポップアップの出店が見られ、新しい文化を生み出していこうという活気を感じます。
RiboNにも、美容や健康の情報感度が高く、日常使いするものにこだわっている方が多く来店されます。
また、店頭で販売しているオリジナルのクラフトビール「表参道クラフト」も「ご縁を結び、日本を元気にするビール」というコンセプトに人と人を繋ぎ地域を盛り上げたいという想いを込めました。
ちなみに、キャットストリートというユニークな名称の由来は諸説ありと言われています。
1.猫が多く集まっていた説
2.ブラックキャッツという日本のバンドが誕生した地から来た説
3.猫のように小さくて細い道があることから付いた説
引用:原宿・表参道・青山のファッションストリートの由来や特徴を解説(SHOPCOUNTER MAGAZINE,2024年5月)
猫はまだあまり見かけていませんが、1の由来だったら可愛らしい理由ですよね。
キャットストリートは、「旧渋谷川遊歩道」という正式名称があり長い歴史を重ねて商文化をつくってきた背景があります。
キャットストリートを有し、長く親しまれてきた穏田地域の魅力については次の記事で書きます。
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