なぜアイサロン経営を始めたのか?市場動向から学んだこと


鈴木七緒です。

表参道にあるアイサロン併設のセレクトショップ、「RiboN」を運営しています。

25年2月には3周年を迎え、表参道エリアの中でおすすめの眉毛サロンに掲載いただけるほどになってまいりました。

なぜ美容の激戦区である表参道でアイサロンの経営に踏み出したのか、市場の動向にも言及しながらお話します。

出店を決めた当時の状況

RiboNは22年2月にオープンしています。

事業や出店場所を検討していた2020~2021年はまだコロナ禍で、慎重に市場調査を実施しました。

アイビューティーサロン市場へは主に以下の動向になると見据えて、「まだまだ市場が伸びる可能性があるのでは?」という考えにいたっています。

・毎年利用率が増加を続けていたこと(2020年上期当時だと4年連続の増加)

参照:リクルート社,2020年上期,美容センサス

・マスクを着用することが日常になり、目元のメイク需要が伸びること

実際に出店をしてみて

オープンから多くの方にRiboNを知っていただき、年間でご来店いただいた方が毎年増えています。

また、Google・HOT PEPPER Beautyどちらでも口コミという形で多くの評価をいただき嬉しいかぎりです。

コロナ禍が明けてマスクの着用が当時よりは減り、需要の変動はありながら、男女ともに美容意識は高まり続けています。

参照:リクルート社,2024年下期,美容センサス

併設のセレクトショップで取り扱っている「まつげ美容液」は大変好評で、こちらを探して来店される方もいらっしゃるほどです。

そして、施術で来店される男性の割合が46%(24年12月直近3ヶ月間の予約を集計)と男性の方にとっての需要の高さも感じています。


来店されるお客様とのご縁を大事にしながら、顔の印象の決めてとなる目元の美しさに貢献していまいります。

鈴木七緒の経営者ブログ|クラフトビール×女性起業家

株式会社7&COLORS代表取締役。 「表参道クラフト」というクラフトビールの開発、販売を始め、表参道で「organic life & eye style RiboN」というアイサロン併設のセレクトショップを経営しております。