ご縁を紡ぐクラフトビール—表参道クラフトビアフェスタを開催しました
10/13(祝月)、表参道のオモカドで「表参道クラフトビアフェスタ」を開催しました。
表参道という街の中心であるオモカドで、人と人との距離を近づけてくれるイベント。
一杯のクラフトビール片手に交わされる笑顔や言葉の数々の中で、私は改めて「ご縁」という言葉の力を感じました。
ビールを通して出会う人、文化、そして未来の可能性ーそれらが一つに混ざり合う場所にこそ、次のビジネスや人生のヒントがあるのかもしれません。
クラフトビールが生み出す「ご縁」の場
今回の表参道クラフトビアフェスタでは、「ペールエール」、「IPA」、「ホワイトエール」の3種の生ビールをご提供しました。
今回はお花屋さん、グルメ、ヨガ、様々なコンテンツとのコラボレーションも実現しました。
私が印象的だったのは、ビールそのものよりも、そこにある「出会い」でした。
コラボレーション先でいつもお世話になっている皆様、イベントにお越しいただいた皆さまとの乾杯を通じたご縁は、クラフトビールから紡いだもの。
クラフトビール事業を含めて、私の携わっている事業全ては人と人とを繋ぐご縁から発展させてきました。
一杯のクラフトビール片手に交わされる笑顔や言葉の数々、まさにそこにはビジネスの原点でもある「ご縁」が息づいているのだと感じました。
街と人を結ぶ、経営のヒント
表参道という街は、流行の最先端でありながら、人と文化が調和する場所です。
その中で開催した表参道クラフトビアフェスタは、ただの「イベント」ではなく、「コミュニティづくり」の実験場でもあります。
経営において「効率」や「スピード」が求められる一方で、
やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”です。
どんなにテクノロジーが進化しても、信頼や共感は一朝一夕では築けません。
だからこそ、こうしたリアルな場でのご縁は、ビジネスにも人生にも深い意味をもたらします。
クラフトビールのように、小さくても丁寧に、人の想いを大切に育てていくーそんな経営の在り方を、イベントから学ばせていただいています。
ご縁がつなぐ未来へ
表参道クラフトビアフェスタを通して、私は「ご縁」がいかに日常の中で新しい価値を生み出しているかを感じました。
ビールを楽しむことは、ただの嗜好ではなく、人との出会い、街とのつながりに繋がります。
私にとってご縁とは、「偶然のようで、必然の出会い」。そこから学び、感謝し、次の一歩へとつなげていく力です。
ビジネスの現場でも同じです。
出会いを“取引”として終わらせるのではなく、“ご縁”として育てていく。
その姿勢こそが、これからの時代に必要な経営のあり方なのではないでしょうか。
表参道の街と人に触れながら、これからも「ご縁」を大切に、人と人、街と街をつなぎご縁を紡ぐ存在となるクラフトビール事業にしていこうと心に決めたイベントでした。
次回はお店の4周年イベントでお会いできればと思います。
表参道クラフトビアフェスタにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
0コメント