クラフトビール事業について勉強すること
鈴木七緒です。
おかげさまで表参道クラフトもご好評をいただいており、再入荷を繰り返しております。
今週末には初お披露目のゆずエールも登場し、今後さらにたくさんの方々に届けようと努めていきます。
さて、ビール好きという理由も一つありクラフトビールを出したわけですが、まずクラフトビールについてももっと知らなければならないと感じています。
先日クラフトビールを飲んだ関係で、別ブログで「クラフトビールとは何か?」を書きました。
なのでこちらの経営者ブログでは、そもそも取り扱う事業を学ぶこと、詳しいからやるわけではないことなど、事業に対する姿勢について書いていこうと思います。
表参道クラフトは、現在IPA、ペールエール、ホワイトエールの三種類を販売しています。
先述した通りゆずエールも新しく出しますが、そもそもクラフトビールは何種類あるのでしょうか?
添付した記事にも書きましたが、100から150にも及ぶと言われます。
ブランドの数も非常に多く、主にブルワリー付きのバーやECサイト、スーパーマーケットを通じて多くの方に親しまれています。
ブルワリー付きのお店に行くことは度々ありましたが、他にもクラフトビールを手にする方法はたくさんあります。
スーパーやコンビニにも売り出されていて、どれを選ぶかという楽しみもあるのも魅力の一つ。
また、クラフトビールとの新しい出会いとして、こうしたサブスクリプションのサービスもあります。
クラフトビールの代表格「よなよなエール」では、毎月12缶、24缶、48缶のコースを選べ、 1本ずつ自由に組み合わせてセットが作れるというとても素敵なサービスを展開されています。
シリーズも多いよなよなエールのクラフトビールを、自分の好みに応じてアレンジできるのは非常に嬉しい内容ですね。
また、より種類の多い自由度の高い「Otomoni」というサービスもあります。
表参道クラフトもまだまだ知名度も含め、認知を広めていく努力をしていく必要があります。
消費者側として楽しんでいましたが、こうして経営者側として、提供する側としてその業界を知り勉強することは大事だと感じます。
クラフトビールを例に挙げましたが、こうして他社やサービスから学ぶこともたくさんあります。
どのようにして展開し、認知を広げ、興味付けをして購入まで至り、リピートを起こしているのか。
それは消費者側として楽しんでいるだけでは見過ごしてしまう事態かもしれません。
いかに経営サイドから物事を見るか、その視点を養うこともとても大切なことですね。
しかし例え勉強し続けていたとしても、時代は変わります。
昨年は通用したことが今年はまったく手応えがない、なんてことは往々に巻き起こります。
一回学んで終わりの世界ではありませんから、常に触れて、学び、それを継続する。
その意識が大事だと改めて痛感しています。
クラフトビールだけでなく、アイサロンもセレクトショップも同じことが言えます。
それぞれの事業で学び続け、自分がユーザーとしても触れ続け、より良い商品やサービスの提供に努めます。
0コメント